「あなたは遊び心がほしいね」
ここ10年くらい、言われやすかったり、カード占いのメッセージで出やすかったりするメッセージでした。自分では軽やかに生きているつもりなのでそれが何を意味するメッセージなのか、感じ取ることがうまくできませんでした。
私は内向的な性格で、気になったことはとことん突き詰めないと気が済まないタイプです。どうでも良いことに対しては適当にしていられるので、結局軽やかになれるところってそこだけなのですよね。
ノートとの出会い
ある日、買い物があってAmazonのサイトを見ました。すると、おすすめ商品にある商品が出てきました。「私の好きなキレイな色だけど、何の本だろう?」と見てみました。
するとそれはA5サイズの、罫線のない分厚いノートでした。
普段はお買い物のときに何に使うものかイメージできたら買うようにしていましたが、このときは所謂衝動買いをしてしまいました。とはいえ、自分でカード占いをした時の記録用に使いたいと思っていました。
届いた後、カード占いの記録にも使っているのですが、気になっているチラシやイベント情報、ToDoリスト、願い事リストを書き込むようになりました。この1冊を開くことでウキウキするようなノートにしたいと思ったのです。
バレットジャーナルとの出会い
そんなある日、バレットジャーナルというものの存在を知りました。
4つの「コアコレクションページ」+「カスタムコレクションページ」で成り立つ手帳術のようなもののようです。コアコレクションはこの4つです。
- 目次
- 未来の予定
- 月間の記録
- 毎日の記録
カスタムコレクションには、自分の趣味のことを自由に描いたりコラージュしたり、ToDoリストや願い事リストを書いたりするようです。しかも、A5の罫線を使わない分厚いノートが一般的なようです。
何となく使っているノートがバレットジャーナルに似たものになっていたのでちょっと驚きました。バレットジャーナル自体は2014年ごろからあったみたいなのでそんなに新しい話題でもないみたいですが。
ただ基本の「コアコレクションページ」の未来の予定ははスマホで管理しているものと二重管理になるので描かないことにしています。毎日の記録は3行日記があるのでそこで書いています。それと、これは見せるためのノートではないので目次も作っていません。
ただ基本の「コアコレクションページ」の未来の予定ははスマホで管理しているものと二重管理になるので描かないことにしています。毎日の記録は3行日記があるのでそこで書いています。それと、これは見せるためのノートではないので目次も作っていません。
ノートを持続的に使うこと
この手の何かを書く作業は続かない方で描く頻度は少ないですが、今のところ、使い続けることには意欲的になっています。理由としては、「私を知る」ことにつながったのが大きいです。本当の「私」を生きるにはまず本当の「私」に出会うことが必要ですから。ノートを描くことで以下のようなことが得られています。
- ノートを開くことで気持ちがウキウキする
- 客観的に自分を認識することができ、自分を理解するツールにできる
- 自分で手描きすることで童心に帰れる
やってみて、こんな人におすすめだと思いました。
- 自分の得意なことを知りたい
- 自分の好きなことが何なのかを知りたい
- 何かを始めたいけど何をしたら良いかわからない
ペンやシールも好きなものをそろえて、改良を加えながら、サグラダファミリアのように永遠に完成しないノートとして続けていきたいと思います。
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